パソコン電話システムでは、パソコンを使わない場合やパソコンの電源が入っていない場合でも、普通に受話器を手にして
ダイヤルすれば電話を架けることができます。
子機つきの電話をパソコンにつなぎますと、パソコンから電話をかけていても子機を持って自由に
動き回れるので便利です。 パソコンから電話をかける手順は親機で架ける場合も子機で架ける場合も、ほぼ同じです。 パソコンのスピーカーから”ピポパポ”のダイヤル音または ダイヤル先電話の呼び出し音が聞こえてから受話器を取るようにしてください。 子機であれば、子機を持ったままパソコン上の電話番号をクリックして、ダイヤル音またはダイヤル先電話の呼び出し音が聞こえてから 外線ボタンを押すといったところでしょうか。 パソコンから電話を架ける要領は次のとおりです。 |
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1.ホームページ上の電話番号をクリックするとダイヤラーが立ち上がります。 左図はタイトルがダイヤル中となっていますが正確にはダイヤル準備の画面といったところでしょうか。 ここで受話器をあげると電話接続に失敗してしまうことが多いようです。 2.しばらくすると通信状態の画面になり、”ピポパポ”と小さなダイヤル音がパソコンのスピーカーから聞こえてきます。 パソコンスピーカーの音量によっては聞き逃してしまいますので、音量は適度に調整しておいてください。 |
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3.次にダイヤル先の電話の呼び出し音が小さく聞こえてきます。 4.ダイヤル音または呼び出し音が鳴っているときに、電話の受話器を上げて通話ボタンを クリックして相手が電話に出たら用件を話します。 5.用件が済んだら受話器を置いて”回線を切る”をクリックします。 |
それではパソコン電話システムの構築が済んでいる方は、下の電話番号をクリックしてtelwindowを体験してみてください (時報、天気予報とも、あなたの契約先電話会社により電話料金が課金されます)。 |
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時報117 天気予報177 |